1.主旨

九州各地には先人の知恵や技術を継承した文化的な遺産が今なお、数多く散在している。本ネットワークは、こうした九州の貴重な「伝承遺産」群を次世代に語り継ぎ、豊かな未来を構築することを目的としている。


本ネットワークは,地域の「伝承遺産」を町づくりや教育などに保存・活用している市民グループが連携し相互支援することにより,市民グループの発展と活性化を図ると共に,九州の貴重な「伝承遺産」群を次世代に語り継ぎ、豊かな未来を構築することを目的とする。

 ※「伝承遺産」とは,先人の知恵や技術が注がれた,地域に残る歴史的な構造物,町並み,風習など地域の文化的な遺産で,後生に伝承すべき有形・無形の文化的な遺産のこと。

(事業)
 本会は、前条の目的を達成するため次の事業を行う。

(1) 伝承遺産に関する情報収集及び会員間の情報交換・情報の共有化に関する事業
(2) 会員間の協力関係の構築及び連携の強化に関する事業
(3) 「伝承遺産」の保存・活用に関する情報の収集,データベース化及び提供に関する事業
(4) 「伝承遺産」の保存・活用の調査・研究に関する事業
(5)  会員及びネットワークの経済的自立及び持続可能な経営方法の調査・研究・普及に関する事業
(6)  会員企業及び本ネットワークの活動の社会的な理解を広める事業(例示:活動の社会性・社会的 かちに関する指標や評価指標の検討)
(7) 「伝承遺産」の活用による地域活性化,教育,観光振興,経済振興,学術振興に関する事業
(8)  行政,教育・研究機関,企業等間と会員間の橋渡しに関する事業
(9) 「伝承遺産」認定制度の創設及び運用に関する事業
(10) 国内、海外機関との連携方策の調査・研究に関する事業
(11) 九州を包括するストーリーの構築と観光ルートの策定に関する事業
(12) その他ネットワークの目的を達成するために必要な事業

※三か月に一度を目安として、定期的な情報提供・情報交換等を実施。なお、活動開始1年後を目途に「本ネットワーク」の活動の中間レビューを行い、3年後を目途に「本ネットワーク」の活動の継続の適否などを判断することとする。



(会員の種別)
本会は、以下の会員の参加により発足し、ネットワークの活動と政策的な連携を行うことのできる関係団体、及び個人、学識者、企業、行政機関が「九州伝承遺産ネットワーク」の活動に参加するものとする。
(1)伝承遺産の保存に向けた活動をしている市民団体
(2)伝承遺産を含めた地域資源を活用し地域活性化を目指している団体
(3)これらの活動に貢献することができる事業者、団体
(4)これらの活動に関わる知見を有する学識経験者。

本会の会員は、正会員及び特別会員とする。
(1) 正会員は、本会の目的に賛同して入会した市民活動団体とする
(2) 特別会員は、本会の目的に賛同して入会し、活動に貢献することができる団体,個人。
パンフレット表面





パンフレット裏面
 伝承遺産とは

先人の知恵や技術を継承した文化的な遺産であり、我々が次世代に伝承すべき遺産
●歴史・考古・民俗・産業・文化的景観・自然環境などを含め、様々なものが存在する。